【Oculus Quest2】【Virtual Desktop】操作性改善ツール VDSetting v0.1
Virtual Desktopにてデスクトップ操作をする際に手ブレなどで操作性が悪いので、一時的に改善するツールを作成しました。
※「VDの改善用に作成した」というだけでVDとは一切関係ない単独動作するツールです
追記:どうやらVirtual Desktop内部でも自動的に設定されるみたいなので手動設定は不要(むしろ使ってると余計な混乱を招く)っぽい
(開発者名義としてはcaitsithwareとなっていますが、お遊び半分でやっているためこちらで報告)
導入方法
- 上記ページからVDSetting_v0.1.zipをダウンロードし解凍。
- 任意でVDSetting_v0.1フォルダを適当なフォルダへ移動。
- VDSetting.exeを起動
アンインストール
レジストリなどは弄っていないのでフォルダごと削除
免責事項
このソフトウェアを使用して際に発生したいかなる障害についても責任を負いません。
自己責任で使用して下さい。
使い方
概要
- Virtual Desktop使用時にデスクトップ操作(エクスプローラーのドラッグやダブルクリックなど)の操作性を多少改善するためのツール。
- 各種アプリケーション内で独自実装している操作性については、この設定値を参照していなければ反映されない。
各アプリケーション内の設定を個別に行う必要がある。
起動
VDSetting.exeを起動。
設定
- DoubleClickHeight
マウス押下した位置から2回目のクリックまでにカーソルをどれくらい縦方向に移動させてもダブルクリック扱いにするかの縦幅。 - DoubleClickWidth
マウス押下した位置から2回目のクリックまでにカーソルをどれくらい横方向に移動させてもダブルクリック扱いにするかの横幅。 - DragHeight
マウス押下した位置からどれくらい縦方向にカーソルを移動させたらドラッグを開始するかの縦幅。 - DragWidth
マウス押下した位置からどれくらい横方向にカーソルを移動させたらドラッグを開始するかの横幅。 - RevertToDefaultOnQuit
終了時に初期値へ戻すかどうかのフラグ。
Trueにした場合は起動直前の設定値に戻る。
Falseにした場合は終了しても設定が維持される(PC再起動すると戻る)。
タスクトレイに格納
最小化するとタスクトレイへ格納される。
終了
フォームの×ボタンをクリック、もしくはタスクトレイのアイコンを右クリックして「Quit」を選択。